お教室に通い始め2ヶ月、6回の入門コースを終えることができました。
全てが初めてのことばかりで、覚えることはたくさんあります。茶道は敷居が高い印象があり、私なんかが…と以前より興味はありましたが、一歩踏み出せずにいました。ですが、今では毎週のお稽古がとても楽しみになっています。
正座にも少しずつなれ、他の生徒さんのお手前も見させて頂くこともとても勉強になります。お手前はまだぎこちなく、先生の助言をいただきながらですが。ほんの少しでもできることが増えること、日々の生活の中にはない静かで穏やかな時間が、今の私にとって大切な時間となっています。(Y.A女性)
全てが初めてのことばかりで、覚えることはたくさんあります。茶道は敷居が高い印象があり、私なんかが…と以前より興味はありましたが、一歩踏み出せずにいました。ですが、今では毎週のお稽古がとても楽しみになっています。
正座にも少しずつなれ、他の生徒さんのお手前も見させて頂くこともとても勉強になります。お手前はまだぎこちなく、先生の助言をいただきながらですが。ほんの少しでもできることが増えること、日々の生活の中にはない静かで穏やかな時間が、今の私にとって大切な時間となっています。(Y.A女性)
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11月の毎週月曜日に、私たちは家元主催のゼミナールに参加していました。
講師として大宗匠が講演者の一人としてお見えになりました。
大宗匠は今年99歳を数え、特攻隊の経験は有名ですが、今なお現役で国内だけでなく海外でもお茶を通してご活躍されています。
声は明るく、リズム感ある話しぶりでお歳以上に若く慣れたお話ぶりでございました。
11月は茶道のお正月といわれることで茶壷道中、口切をはじめとして茶道の歴史や
茶道でいう道、学、実を考え、お道具の取り合わせは亭主の心、気持ちを表し、客の立場に立ってお茶を点てることが大事であることなど1時間半にも渡ってお疲れも見せずに終わりました。
茶道でお茶碗を2回回すことは自然に謙虚になれることです。
貴重なお話の時間でした。
講師として大宗匠が講演者の一人としてお見えになりました。
大宗匠は今年99歳を数え、特攻隊の経験は有名ですが、今なお現役で国内だけでなく海外でもお茶を通してご活躍されています。
声は明るく、リズム感ある話しぶりでお歳以上に若く慣れたお話ぶりでございました。
11月は茶道のお正月といわれることで茶壷道中、口切をはじめとして茶道の歴史や
茶道でいう道、学、実を考え、お道具の取り合わせは亭主の心、気持ちを表し、客の立場に立ってお茶を点てることが大事であることなど1時間半にも渡ってお疲れも見せずに終わりました。
茶道でお茶碗を2回回すことは自然に謙虚になれることです。
貴重なお話の時間でした。
よひらの花の季節になりました。よひらの花は皆さんよく知っているアジサイの花のことです。
東京では今秋6月6日梅雨に入りました。梅雨に似合う花がアジサイではないかと思います。
梅雨の季節は役1か月半くらい、毎年この季節を、時には楽しみ、時にはうっとおしいと思います。
風炉の季節の茶花には、多くの花があります。
野に咲いているような小さな花を竹かごに盛り花のように行けたり、一輪挿しに行けたりします。
茶花は野に咲くようにいける事が原則と言われています。
しゃくやく、なでしこ、アジサイ、額アジサイ、キキョウなどは比較的のお花屋さんで揃いそうな花です。しかし、茶花の本などの花をそろえるのは大変ですが、無理をせず 揃う花で楽しめば良いのではと思います。たまには鉢で育ててみるのも一案で良いと思います。
お茶にはそんな楽しみ方の幅があるのではと思います。
東京では今秋6月6日梅雨に入りました。梅雨に似合う花がアジサイではないかと思います。
梅雨の季節は役1か月半くらい、毎年この季節を、時には楽しみ、時にはうっとおしいと思います。
風炉の季節の茶花には、多くの花があります。
野に咲いているような小さな花を竹かごに盛り花のように行けたり、一輪挿しに行けたりします。
茶花は野に咲くようにいける事が原則と言われています。
しゃくやく、なでしこ、アジサイ、額アジサイ、キキョウなどは比較的のお花屋さんで揃いそうな花です。しかし、茶花の本などの花をそろえるのは大変ですが、無理をせず 揃う花で楽しめば良いのではと思います。たまには鉢で育ててみるのも一案で良いと思います。
お茶にはそんな楽しみ方の幅があるのではと思います。