今年の桜は2週間遅れでやっと開花の認定が3月29日気象庁からされました みんなまだかまだかと毎日待ち望んでいました この頃自然現象がいつもと違い気象に何かが起きているようにも思えます 家元主催のゼミが4月あと1回を残すだけになりました 普段のお稽古と違いゼミには家元業体部からご指導のために業体先生が来られてご指導をして頂きますとても緊張いたします 今月のお軸は禅宗の言葉で 第十五代鵬雲齋大宗匠筆 教外別伝不立文字・・きょうげべつでんふりゅうもんじ 意味は 悟りは言葉や文字で伝えられるものでなく修行を積んで師の心から弟子の心へ直接伝えるも のであるという事 その他実技と講義がありました 禅語の勉強は一番苦手でなかなか読んで理解するまでできるのは数少なく勉強不足を痛感致します 日々勉強を積んでいきます
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今年の幕開けは能登の大地震でした 家族がみなそろってお正月を祝ってる元日の午後4時すぎに地震は起きました 2月になってもニュースを見ていると復旧はほとんど進まず歯がゆい限りです 自然災害だけにこの気持ちはどうにもならなりませんがせめてささやかに募金をしました。 そんな今年の始まりでしたがお教室は昨年と同じように初釜を開催いたしました。 みんな楽しみにしていたようで少しの緊張と普段のお稽古の成果を楽しみました。 穏やかで平和な1年で少しだけ何か新しいことができるとよいのではと思っています。 今年もお問い合わせが順調で新年早々うれしいことが続いています。
今年の夏はとても暑く10月に入っても25度の日が続き、最近中旬を過ぎてようやく天高い秋を感じる日が続いています。
11月といえば、お茶の世界ではお正月と言われています。
5、6月ころ今年の新茶を摘んでお茶を作り、昔はできたお茶を茶壺に入れて封をして熟成し、
11月にその茶壺の封を開けて新茶を楽しんでいたのです。
それで11月に新茶の壺を開けたことで1年のスタートの意味でお正月と言われています。
今でもその年の新茶をお茶屋さんが古式にのっとってお家元にお届けする「お茶壺道中が行われる」という事です。
お茶に使う、例えばお菓子は銘「猪の子持ち」など子だくさんのイノシシの形容で、縁起の良い季節のお菓子を使こともあります。
とても大切な季節ということです。
11月といえば、お茶の世界ではお正月と言われています。
5、6月ころ今年の新茶を摘んでお茶を作り、昔はできたお茶を茶壺に入れて封をして熟成し、
11月にその茶壺の封を開けて新茶を楽しんでいたのです。
それで11月に新茶の壺を開けたことで1年のスタートの意味でお正月と言われています。
今でもその年の新茶をお茶屋さんが古式にのっとってお家元にお届けする「お茶壺道中が行われる」という事です。
お茶に使う、例えばお菓子は銘「猪の子持ち」など子だくさんのイノシシの形容で、縁起の良い季節のお菓子を使こともあります。
とても大切な季節ということです。