東京　中野坂上　宗美茶道教室

最近、お教室でいろいろな楽しみ方をしている方を見かけます。
勿論お点前はいろいろ広げながら
・美術館を回りながらお道具をよく見て回っている方、
・自分で茶杓を作ってみて、銘を考えてみた方、
・着物に目覚めて毎回お稽古にいろいろな着物を季節に注意を払いながら着て楽しんでいる方
楽しみは自分次第で幅は広げることができます。
一例をご紹介しました。
あなたはどんな楽しみ方をしたいですか。

このところ、コロナがやや収まりつつあります。
多少の不安を残しながら、先ずはワクチンの普及により今までより落ち着いているように見えます。少しずつ経口薬の話もあります、三回目のワクチンの話もあります。
　これからはウィズコロナの時代となり、日常生活がより良い方向へ向かっていくと思っています。
　緊急宣言が全面的に解除され社会生活が非日常から日常へゆっくり動き出している現在、このまま少しずつ前の生活に戻ることを祈るばかりです。
　この状況に伴い茶道教室も一日も早く元に戻るよう祈るばかりです。
きっと皆さんも何かお稽古を始めたいと思いつつ、立ち止まってしまいそのままになっている方もいらっしゃる事と思います。
止まっている方はこの収まりをきっかけに行動を起こし是非にご連絡をいただければ幸いです。
　お稽古は炉の季節、平常心を大事にマスク、手洗いなどして感染予防の上、継続をしております。
ご連絡をお待ちしております。

感染症で３，４年の期間心配しながら心身の健康を保ちながら少しでも毎日に変化があり、元気で楽しく過ごすことができればお稽古を重ねてまいりました
その為にできることは、心静かに茶道に時間を費やせればと思っております。

お稽古は以下のような特別な形で行います。
１，マスクは個人の意思に任せて
２，うがい、手洗いは必ず行う。
３，お菓子の扱い（亭主はケース毎扱いお客様に出し、お客様自身がケースより出し、いただく）
４，和室は少人数制にする。
５，お濃茶の回し飲みはせず、各服点てをする。
６，お道具は煮沸消毒をする。
　等々充分に気をつけてお稽古を行なっています。　　　　　　　　　　　　以上